今年のカレンダーも残り2枚となりましたね。
早いです。
当院で、毎月の予防薬等をして頂いている患者様にお配りしているカレンダーですが、実は当院の動物たちと院長の息子さんが登場しているんです。
毎年お使い頂いている患者様からは「息子さん、だんだん成長してますね」と気付いて頂いておりました。
彼らが登場したのは、長男君が誕生した翌年の2012年版からです。
先日、元スタッフが、生まれたばかりの新しいご家族と一緒に来てくれました!
初めましてのベビーちゃんは
「きゃーーーーっ!可愛い!」とスタッフに取り囲まれてすっかりスターです。
彼女が退職して3年が経ちますがこうして何かある度に顔を見せに来て貰えて、私たちも嬉しいです。
当院では受付でも活躍してくれていたので、顔を覚えて下さっている患者様もたくさんおられるかなと思います。
当院は開業して13年になります。
その間、いろんなスタッフに助けられて来ました。
残念ながら当院から離れてしまったスタッフもいます。
家庭の事情や新しい仕事や結婚など理由は様々でしたが、離れてもこうして良い関係でいてくれるのが嬉しいです。
そしてベビーちゃんの成長を一緒に楽しめるのが、これまた嬉しいです。
当院は、京都市の中でも観光地が近いせいか、時々道に迷った観光客の方が道を尋ねに来られます。
分かる範囲でお伝えするのですが、時々複雑な道を聞かれる事があり、その場合はお隣の警察署をご案内します。(笑)
こう言う時、お隣に川端警察署があるのでとても助かります。
最近は外国の方も多くて、さすがに応対に困ってしまいます。
残念ながら、私たちスタッフ全員英会話の才能がありません。
院長からは「日本語も怪しい」と言われています。涙。
日本の方なら「隣の川端警察で。。。」と丸投げ出来ますが、まずそれが英語で言えません。
病院で唯一英会話が出来るのは院長だけですが、さすがに診察の手を止めて道案内をお願いするわけには行きません。
ですから時々外国の方が通りすがりに病院の中を覗いておられるとドキドキしてしまいます。
その点、動物達は世界共通言語?なのでちょっと羨ましいです。
よく京都の人は3代続かないと「京都人」として認めて貰えないと言いますが、本当でしょうか?
病院のスタッフは、京都の人ばかりでは無く、他府県の人もいます。
院長は京都生まれの京都育ちで、何代目かは知りませんが先祖代々(少なくとも3代以上続いている)京都で暮らすれっきとした「京都人」です。
院長夫人は奈良県生まれの奈良育ち。
ですから、息子さん達は京都と奈良のハーフと言う事になりますね。
そこで気になったのですが、息子さん達は「京都人」になるのでしょうか?
仕事と全く関係無いけど、気になっています。笑。
ところで京都人の院長は、京都の人とは思えない「ハッキリとモノを言う人」です。
特に何かやらかしたときの指摘はズバッと直球ど真ん中ストレートで来るのです。
ここまでハッキリ言われると逆に清々しく感じてしまいます。
でも直球で傷つきそうな相手には、実に京都人らしく遠回しに注意しながら、オブラートに包みながらもきちんと核心に気付くよう伝えます。
グローバルな京都人ですね。
当病院はインターンシップ制度を積極的に取り入れております。
先日も実習生さんが来て下さいました!
動物病院ってどんなところ?
動物看護師ってどんな仕事?
実際に働く前に「研修生」として見学をすると一目瞭然!
就職してから「こんなはずじゃ無かった。。。」というのは、働く側にとっても勤め先にとっても残念なことです。
ですから、就職する前に現場を体験するのはとても良い機会だと思います。
院長のあんな顔、こんな顔、診察室の外で見る院長たちの素顔は、必見ですよ!
実際に研修に来てくれた学生さんが一緒にスタッフとして頑張ってくれていることは、とっても嬉しいことです。
「この先輩と一緒に働きたい」と思って貰えるように私たちも頑張らなきゃ!
二月は逃げる、三月は去る?
あっという間に新年もひと月が終わりますね。
早いです。
今年は暖冬と油断していたら先週突然大雪になった京都でしたが、また日常に戻っています。
無事に年越しした当院の新人さん達もすっかり成長して日々たくましくなっています。
さて世間はすっかりバレンタインムード。
チョコレートをわんちゃんに食べさせてはいけないのは皆さんもご存じだと思います。
チョコレートに含まれるテオブロミンという成分がいけないらしく、ミルクチョコよりビターチョコやココアパウダーに多く含まれているそうです。
くれぐれもわんちゃんの口に入らないように気をつけて下さいね。
バレンタインも最近では「義理チョコ」よりも「友チョコ」や「自分へのご褒美チョコ」が多いそうです。
パッケージを見ていると、男性というよりは女性を意識して作られている気がするのは気のせいでしょうか?
可愛いパッケージや、お洒落なパッケージなどを見て、ついジャケ買いしてしまいそうになります。