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27年度狂犬病予防接種と登録が始まりました!

動物病院、集合注射どちらかで必ず予防接種と登録をお済ませ下さいね。

たくさんのわんちゃんが苦手な子には病院で接種されることをおすすめします。
京都市内の登録動物病院でしたら集合注射と同じ料金で接種、登録が出来ます。
京都市から送られてきたハガキをご持参の上ご来院下さい。

それからフィラリア予防の季節も始まります。
必ず血液検査を受けて「陰性」を確認してから予防薬を投薬して上げて下さいね。

予防薬は色々な種類がありますので、その子にあった物をご提案させて頂きますので
お気軽にご相談下さい。

認定動物看護師

動物看護師の資格には「認定動物看護師」という資格があります。

年に一度、2月と3月に行われる「統一認定試験」に合格して資格を得ます。
当院のスタッフも積極的に受験をしています。

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資格を取得し、スキルアップを目指しています。

動物看護師統一認定機構より
「小動物、産業動物分野等の獣医療現場に従事する動物看護師で、適切な知識と技能を持つことが動物看護師統一認定機構により認められた者に対して、国際的にも広く知られた呼称として「認定動物看護師」を用いる。「認定動物看護師」はわが国の動物看護学の確立と発展のために、動物看護倫理に基づいた看護を実践し、看護研究に努めるとともに、真の専門職となるように生涯学習を継続しなくてはならない。そして、日本国民と動物たちの健康と福祉に貢献することが務めである。」

京都動物フォーラム2015

毎年京都市獣医師会が主催で開催している「京都動物フォーラム」が今年も開催されます!
“人と動物が共存できる街「京都」”として、毎年開催されております。

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今年の講演もラジオDJとして活躍中の「谷口キヨコさん」の明るく楽しい司会で盛り上げて貰います!
1部は「わんちゃん・ネコちゃんの身近に潜む伝染病の恐怖」
2部は「京都水族館のいきもの達」

そのほかでは「子供のための獣医師体験教室」展示コーナーでは色々な企業の新しく役に立つ商品の紹介や、盲導犬コーナーなどで触れ合いを楽しめたり盛りだくさんです。
子供から大人まで、わんちゃん・ネコちゃんをはじめ、動物が大好きな人たちが集まるイベントです!

入場無料ですのでお気軽にご参加下さいね。

しっぽの気持ち

わんちゃんが楽しそうにぱたぱた尻尾を振っていると、つい喜んでいるのかな?と思われがちですが、尻尾の振り方にそれぞれ意味があって、おしゃべりできないわんちゃんたちが、尻尾で気持ちを表すことが多いのです。

細かく尻尾を振る場合は「こんにちは」
大きくぱたぱた振っているときは「仲良くしましょう」
腰もおしりも一緒に振っている場合は「嬉しい!!!」
尻尾がくるくる回るように振って居るときは「うひゃ〜っ!最高!」
ゆっくり水平に振って居るときは「え〜っと・・・」
斜め下にゆったり振っている時は「側に居られて安心です」
腰を落として床で左右に振って居る場合は「ここにいますよ!何か良いことあるかな?」

これ以外にも尻尾が足の間に入ってしまっているときは「怖い!」
尻尾がぴんと張って斜め上を向いている時は「僕の方が偉いんだぞ!」
尻尾がさらに高く上がっている時は「攻撃するぞ!」

などなど、しっぽの動きにはいろいろな意味があります。
注意深く観察して、今はどんな気持ちなのかな?って考えてあげて下さいね。
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今月の壁紙

当院オリジナルイラストの1月の壁紙を

こちらからダウンロードしてお使い頂けます。
パソコン用とスマートフォン用の2種類ご用意しましたのでご利用下さいね。

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年末年始のお知らせ

年内は29日(月)まで平常通り診察いたします。
30日は午前中のみ予約診療とさせて頂き、午後より休診となります。

年始は2015年1月4日(日)より通常通り診察致します。

ご不便をお掛け致しますが、どうぞよろしくお願い致します。

今月の壁紙

当院オリジナルイラストの12月の壁紙を

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パソコン用とスマートフォン用の2種類ご用意しましたのでご利用下さいね。

イエロードッグプロジェクト

イエロードッグプロジェクトというものがあるそうです。

2012年6月にスウェーデンで始まった運動で、運動の主旨に賛同したアメリカ、オーストラリア、カナダの三国の有志が基金を立ち上げて、大規模なプロジェクトに成長しつつあるとか。

運動の趣旨はとてもシンプルで「リードに黄色いリボンや黄色いものを付けている犬を見かけたら、側によらずにそっとしておいてあげて下さいね」というメッセージを広めていこうというものだそうです。

他の犬や人間に近寄って欲しくない犬というのは、健康上の問題、トレーニング中、社会復帰のための訓練中、他の犬が怖かったり他の犬に強く反応してしまう犬などのことだそうです。
世の中には社交的なわんちゃんばかりではありまあせんよね。
「あら!可愛い」なんて言いながら、わんちゃんが嫌がっていてもお構いなしに近寄って来られたり、触ろうとされる方は少なくありません。

プロジェクトでは「黄色いリボンのメッセージ」をきっかけに、人と犬との正しい付き合い方を多くの人に知ってもらうことを目標にしています。

現在、スウェーデン、アメリカ、オーストラリア、カナダ、オーストリア、ブラジル、ブルガリア、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、日本、メキシコ、ニュージーランド、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、南アフリカ、スペイン、トルコ、イギリスの人々がこのプロジェクトに参加しており、ポスターもそれぞれの国の言葉のバージョンが用意されているそうです。

恐がりなわんちゃん、そっとしておいて欲しいわんちゃんと暮らしておられる飼い主さんたちは、黄色いリボンを試してみてはいかがでしょうか?
もちろんまだまだ知名度が低いので最初は説明しないとわかってもらえないと思いますが「千里の道も一歩から」です!

世界共通のわかり易いメッセージとして、広まっていくといいですね。
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11月の壁紙

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