今日はハロウィンでしたね。
京都ではあまり仮装して歩いている人は見かけませんが、お店ではハロウィンの飾り付けやお菓子を見かけます。
なんだか楽しそうですね。
病院では特別ハロウィンの飾りはしませんが、うちにはこんな子たちがいます。
ハロウィンのバルーン達が、ふわふわしています。
子供がこの子達を連れて買い物に行くと言って、困ってしまいました。
今日はハロウィンでしたね。
京都ではあまり仮装して歩いている人は見かけませんが、お店ではハロウィンの飾り付けやお菓子を見かけます。
なんだか楽しそうですね。
病院では特別ハロウィンの飾りはしませんが、うちにはこんな子たちがいます。
ハロウィンのバルーン達が、ふわふわしています。
子供がこの子達を連れて買い物に行くと言って、困ってしまいました。
マイクロチップってご存じですか?
動物たちの背中、首の下あたりに埋め込むチップです。
チップの中には飼い主さんに繋がるID情報が入っていて、リーダーで読み取れば簡単に飼い主さんが見つかります。
注射器みたいなもので簡単に装着して貰うことが出来ます。
海外では当たり前に普及しているそうですが、日本ではまだまだ珍しいと思います。
うちの病院でも、マイクロチップを入れている動物はとても少ないです。
海外などにお引っ越しで動物を連れて行く場合には、必ず入れなければいけませんが、そうでない人ではまだまだ広がっていません。
これがあると、迷子になった時にはすぐに飼い主さんが見つかりますし、とても良いと思うのですが、読み込む為のリーダーもまだ全然普及してないそうで、せっかくマイクロチップを装着していても見つけて貰えないそうです。
なんだかがっかりですよね。
うちの病院にはリーダーもチップを埋め込む為の物もそろっています。
うちに来られている患者さんが保護した時に「チップが入っているかどうか見て下さい」と連れて来られたりします。
迷子の動物たちが無事に飼い主さんのところに戻れるように、もっとたくさんの飼い主さんに知って貰って、どんどん普及したら良いのにと思います。
待合室の外側には花壇があります。
毎日ここに水をやるのが私たちの日課です。
お花などは、時々奥さんが植え込んで下さっています。
季節ごとにお花を楽しんで頂いていますが、病院が出来た時からずっと植えられていた沈丁花もずいぶん大きく育ち、春先には良い香りで皆さんをお出迎えしてくれています。
VTの大事な仕事のひとつに「綿棒巻き」があります。
綿棒は色々な場面で必要になります。
代表的な作業としては耳掃除ですね。
わんちゃんや猫ちゃんの耳が汚れていたり、トラブルがあったときに、耳を掃除します。
そのときに役立つのがこの綿棒です。
市販の綿棒だと、綿の部分が大きすぎてしまうことが多いので、うちの病院では手作りしています。
綿棒用の針金に綿花を薄く重ねて巻いていくのです。
これが簡単そうに見えて中々難しかったりします。
使っている途中で面が崩れてきたりはずれてしまうと大変です!
なのでしっかりきれいに巻き付けなくてはいけません!
先輩VTに名人がいるのですが、私はまだまだ修行中です。
最近診察室に新登場した大きなモニターがあります。
レントゲンがデジタルになってから、診察室に設置しているモニターにつないで、すぐに飼い主さんに見て頂けるようになりました。
実はこれはただのモニターではなく、パソコンだそうです。
私たちはコンピューターに詳しくないのでさっぱりわからないのですが、患者さんの中には詳しい方もおられて「うわー、これ欲しいなぁ〜」とおっしゃっていました。
それでレントゲンの画像を見るためだけに使っていると話すと「なんて勿体ない!パソコンの機能の1/100くらいしか使ってないんじゃない?」と驚かれました。
うちの病院のスタッフは、全員がパソコンとかに興味が無いのでそれがどれくらい勿体ないことなのかさっぱりわかりません、でもこれはただのモニターではなく、色々なことが出来るものらしいです。
凄いですね。
でも触って壊れると困るのでやっぱりモニターとしてだけ使うと思います。笑。